ベン・キムBen Kim
ピアノ
Newsニュース
- 2012年 10月27日ベン・キムの記事が雑誌「CDジャーナル」に掲載!(2012年11月号)
- 2012年 10月22日ベン・キムのショパン・アルバムがレコード芸術誌2012年11月号で特選盤!
- 2012年 10月18日ベン・キムの記事が雑誌「ショパン」に掲載!(2012年11月号)
Profileプロフィール
1983年、アメリカ・オレゴン州ポートランド生まれ。5歳でドロシー・ファールマンのもと、ピアノを始める。8歳でソロコンサートを、12歳でオーケストラとの共演を果たす。ピーボディー音楽院でレオン・フライシャーに師事。 20歳で、同音楽院音楽学士課程プログラムを修了。現在、同音楽院でレオン・フライシャー、ヨンヒ・ムーンのもと、アーティスト・ディプロマの取得を目指して研鑽を続けている。2005年秋より、マルタ・アルゲリッチ率いる、選ばれた7人のピアニストのためのイタリア・コモ湖国際ピアノ・アカデミーに参加する栄誉にも恵まれている。これまでに、バイエルン放送交響楽団、ボルティモア交響楽団、 オレゴン交響楽団、コロンビア交響楽団、 ピーボディー交響楽団、ロシア極東交響楽団、ミュンヘン交響楽団、ポートランド交響楽団、オレゴン・シンフォニエッタ室内オーケストラほかと共演。カーネギーホールのワイル・リサイタルホール、ワシントン・ケネディーセンターのテラス・シアター、ソウル・金湖(クモ)アートホール、東京・スタインウェイサロン、ミュンヘン・ガスタイク文化センター、ワルシャワ・フィルハーモニーホールなどで演奏を披露。また、アスペン音楽際、ラヴィニア音楽祭、ミュージック・アカデミー・オブ・ザ・ウェスト、ボードン、ザルツブルク・モーツァルテウム、ライプツィヒでのフェスティヴァルに参加。
ベンの演奏は、アメリカのナショナル・パブリック・ラジオで放送され、公共放送サービス(PBS) “Frontline/World”、アメリカ・ナショナル・テレビ、ドイツ(ARD)、ポーランド (TVP)、韓国 (KBS)の全国テレビ放送でも取り上げられた。これまでに2000年世界ピアノ・コンクールでの第1位を始め、MTNAコンクール、コシチューシコ財団ショパン・ピアノ・コンクール(ニューヨーク)優勝ほか、多数の賞を獲得。 最近では2006年9月、ミュンヘンで開催された第55回ARD国際音楽コンクールで優勝。2007年3月にはソニーBMGコリアより、ショパン、ドビュッシー、モーツァルトが収録された2枚組CDがリリースされた。
2009年に浜離宮朝日ホールでリサイタルを行い、秋にはレオシュ・スワロフスキー指揮、ブルノ・フィルとの全国14ケ所のツアーを成功させた。現在、アメリカからベルリンへ居を移し、アメリカ、ヨーロッパ、アジアで活躍している。
Discographyディスコグラフィー
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