Artists

トゥラン・ブランTerang Bulan

バリ・ガムラン

Profile

1999年にリーダーの櫻田素子がインドネシア・バリ島の青銅アンサンブル「ガムラン」の代表格である“ガムラン・ゴング・クビャール”のフルセットを入手。2000年に竹ガムラン“リンディック”など、さまざまなバリのパーカッションも携え、ガムラン・グループ“Terang Bulan(トゥラン・ブーラン)”として東京・横浜を中心に本格的に演奏活動を開始。

演奏形態は神出鬼没。バリのトラディショナル・ピースのほか、バリ舞踊とのコンビネーション、コンテンポラリー、他ジャンルとのコラボレーションなどを、2~6名のユニットから10~30名から成るフル編成まで、縦横無尽にパフォーマンス。 メンバーはバリと日本を行き来する、筋金入りの日本人+バリニーズ。   



■櫻田素子 Motoko Sakurada  profile; 

ガムラン奏者。横浜生まれ。日本では数少ないガムラン・プレイヤーとして各地でバリ・ガムランを演奏。日本人として現在形のガムラン音楽も創作し、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションにも意欲を燃やす。東芝EMIより発売のオムニバスCD「ASIAN MUSE~亜細亜的女神~」(2004)にガムランによる自作曲「Jalan Bebek~あひる通り」が収録される。バリ州芸術祭Pesta Kesenian Baliに、1987・1994・2000年は日本人ガムラン・グループのメンバーとして、2001年は自身の主宰による箏・三味線・民族系パーカッションによるグループ“Asian Paradaise”を率いて参加。2005年にはバリのコンテンポラリー芸術家集団Arti Foundationのプロデュースにより、バリ人アーティストと自作曲(インストルメンタルおよびコンテンポラリーダンスの音楽)で共演し、エネルギッシュな Bali的感性 と“Tokyoガムラン”的音使いとが絶妙にミックスされたオリジナル作品が現地にて高い評価を受けた。 音工場HANEDA・INJカルチャーセンターのガムラン講師。著書「ワクワク音あそび・リズムあそび」(黎明書房)。



Schedule

 



ライブなどの公演スケジュールはこちらからご確認下さいませ
http://www.bloc.jp/motosbulan/ 


 

Discography

  • ガムランの小箱 A Small Box of Gamelan 2011.07.10発売