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山形由美&ヴェネツィア室内合奏団

2012年 10月 5日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:紀尾井ホール
出演:山形由美,中鉢聡,ヴェネツィア室内合奏団

発売中

曲目

ヴィヴァルディ:四季全曲
ガルッピ:フルート協奏曲 ニ長調
チコニーニ:サマータイム・イン・ヴェニス(映画「旅情」より)
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
ニーノ・ロータ:ジェルソミーナ(映画「道」より)
カンツォーネ・メドレー


主催:コンサートイマジン
協力:村松楽器販売株式会社

 

【全席指定/税込】 S席6,500円 A席5,500円

 

お問合せ:
コンサートイマジン 03-3235-3777(10:00~18:00/日・祝除く) http://www.concert.co.jp

 

チケット取扱い:
コンサートイマジン 03-3235-3777
チケットぴあ 0570-02-9999
e+(イープラス) http://eplus.jp/


ヴェネツィア室内合奏団  Interpreti Veneziani
パオロ・コニョラートの提唱により1987年にイタリアのヴェネツィアにて創設された。
1992年ヴェネツィアとピラータで開催されたタルティーニ・フェスティバルに参加。タルティーニの所蔵であったヴァイオリンを弾くという名誉を得、成功を収めた。
1993年“音楽の博物館=ヴェネツィアへの旅”に出演。その模様はイタリア全国でテレビ放映され話題を呼ぶ。翌年1994年には、“音楽の博物館=感激に溢れる劇場”の創作を任され、ヴェネツィア古典合奏団としての真価を発揮した。
ヴェネツィアのコッレール博物館の歴史的にも貴重な古楽器が修復され永久に博物館に入る前、最初にして最後の貴重な演奏を依頼されたことも良く知られている。
また、ヴェネツィアで最も美しい聖ロッコ大教義室での“ヴェネツィアのヴァイオリン”シリーズも任されるなど、ヴェネツィア室内合奏団への信頼がいかに厚いものであるかが伺える。
ヴェネツィア室内合奏団は、新のヴェネツィアの伝統を引き継ぐ古典合奏団として高い評価を得ており、バイロイト音楽祭等の音楽祭への参加や、ヨーロッパ各地でも多くの演奏旅行を行っている。
1999年徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリースされた8枚のCDは朝日新聞、音楽の友、レコード芸術、音楽現代などのCD評で好評を得ている。
日本へは、2000年以降5回の来日を数える。

 

山形由美(フルート) Yumi Yamagata
豊かで美しい音色、確かなテクニックに支えられた演奏と、温かな人柄とが相まって、多くのファンを得てきた山形由美は、「聴く人を幸せな気持ちにするフルーティスト」として、これまでに2000回もの演奏会に出演。
東京藝術大学卒業後、渡英。サー・J・ゴールウェイには数少ない弟子のひとりとして教えを受ける。1986年のデビュー以来、リサイタルはもとより、国内主要オーケストラや、マゼール指揮ピッツバーグ響、ロンドン室内オーケストラ、ドイツ室内管弦楽団、ベルリン室内管弦楽団、イ・ムジチ合奏団などの海外のオーケストラとも数多く共演。
ソニークラシカル、キングレコードより多数のCDをリリース。05年には日伊でリリースされたセルフ・プロデュースCD「Luce~ヴェネツィアの光と夢~」が好評を博し、06年には両国でのデビュー20周年記念ツアーを成功させた。
2011年に演奏生活25周年を迎え、セルフ・プロデュースCD第2弾「Anthology~愛のアンソロジー~」や初の楽譜集を発売。また全国各地での記念ツアーを成功させるなど、ますますの活躍が期待されている。
ヴェネツィア室内合奏団とは2004年の初共演以来、特に深い信頼関係を築いている。

 

中鉢聡(テノール) Satoshi Chubachi
東京芸術大学卒業。1992年ロッシーニ国際オペラコンコルソ入選。日本を代表するオペラ歌手として国内外で活躍。
1990年、秋田県制作の郷土オペラ「ねぶり流し物語」でデビューして以来、藤原歌劇団の「椿姫」(ガストン)、「東洋のイタリア女」(シーシン)、「愛の妙薬」(ネモリーノ)等に、新国立劇場には開場記念公演「建・TAKERU」(両面少名)、「椿姫」、「こうもり」(アルフレート)、「セビリアの理髪師」(フィオッレッロ)、「ドン・キショット」(ジュアン)、小劇場オペラシリーズ「幸せな間違い」(ベルトランド)、「魔笛」(武士)、「イル・トロヴァトーレ」(ルイス)、「ドン・カルロ」(レルマ伯爵)など数多く出演。
その他、サントリーホールのホールオペラ「ドン・カルロ」、ゲルギエフ指揮/読売日響でのベルリオーズ「レクイエム」、その他「第九」への出演や、アリア、歌曲からカンツォーネ、タンゴまでを自在に歌うリサイタル等、様々な形態の活動を展開。
またNHK教育TV「愉快なコンサート」へのレギュラー出演、サッカー国際試合での国歌独唱、オリンピック結団式で国歌斉唱など活動は多岐にわたる。