第3回リエクサ国際コンクール（フィンランド）で優勝！（2018年7/25）
2018-07-26 02:15:00 ツイート
佐藤采香（ユーフォニアム）が、2018 年 7/20-25にフィンランド・リエクサで開催された第3回リエクサ国際ユーフォニアムコンクールにて、優勝いたしました。ユーフォニアム部門ではもちろん、全部門を通して、優勝は日本人初の快挙です。
《リエクサ国際コンクール 》
1998 年に始まった国際金管楽器コンクールで、世界で最も大きな金管楽器コンクールの一つ。
リエクサ・ブラス・ウィークと呼ばれる金管楽器の祭典の会期中に開催されており、
毎年一つの楽器を取り上げてのコンクールが開催されています。
祭典自体は 1980 年代に始まり、 2009年には 30 周年を記念して初めて金管楽器五重奏のコンクールが開催されました。
リエクサ・ブラス・ウィークと呼ばれる金管楽器の祭典の会期中に開催されており、
毎年一つの楽器を取り上げてのコンクールが開催されています。
祭典自体は 1980 年代に始まり、 2009年には 30 周年を記念して初めて金管楽器五重奏のコンクールが開催されました。
コンクールＨＰ
http://www.lieksabrass.com/ajankohtaista/the-results-of-the-international-euphonium-competition
過去の受賞者一覧 http://www.lieksabrass.com/info/kilpailu
過去の受賞者一覧 http://www.lieksabrass.com/info/kilpailu
佐藤采香（さとう・あやか／ユーフォニアム） プロフィール
1992 年生まれ、香川県高松市出身。 8 歳でユーフォニアムを始める。高松第一高等学校音楽科を経て、東京藝術大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会新人賞を受賞。同大学院音楽研究科修士課程修了。これまでにユーフォニアムを船橋康志、村山修一、齋藤充、露木薫の各氏に師事。
2014 年第 9 回チェジュ国際管打楽器コンクールユーフォニアム部門 第 2 位、優秀学生顕彰（ JASSO Students of the Year 2014 ）「文化・芸術分野」優秀賞受賞。 2015 年第 32 回日本管打楽器コンクール ユーフォニアム部門 1 位及び文部科学大臣賞、東京都知事賞、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団特別賞受賞。 2016 年 ITEC コンペティション（米国）第 2 位。 2017 年香川県文化芸術新人賞受賞の他、受賞多数。
これまでにソリストとして東京フィル、東京シティ・フィル、瀬戸フィル、東京藝大ウインドオーケストラ等と共演。
NHK-FM 「リサイタル・ノヴァ」への出演や雑誌・新聞に取り上げられるなど、ユーフォニアム界のホープとして注目を集めている。
ぱんだウインドオーケストラメンバー。
ぱんだウインドオーケストラメンバー。
佐藤采香ツイッター https://twitter.com/ataro_eu